年齢は顔だけで判断されない!
実年齢より若くみられる人が
「毎日やっている4つのルーティン」
老化は生まれた直後から始まると言われます。その老化のスピードは生活環境によって、大きく変わるのです。健康で美しく長生きするために、生活習慣を見直し、続けていくことが大切になります。
人間の細胞は、お肌なら28日、そして1番遅い細胞の赤血球は90~120日で生まれ変わります。骨は2~5年で生まれ変わります。
90日間続けると、体にも変化が出て、習慣になります。まずは赤血球が生まれ変わる90日間続けてみましょう。
*40℃くらいのぬるめのお風呂に15分以上浸かりましょう!
体温を1℃上げると、
基礎謝は約15%UP!免疫力は5倍UP!脂肪が燃え始めます!!
体内の毒素も出してくれ、睡眠の質も上がります。また、お風呂でマッサージすることもおススメです。気になる所をつまんだり、マッサージや軽いストレッチをすると、脳に刺激が伝わり減量するという感情が強まり、その意識が痩せ効果を加速させます。
体が温まった中でのマッサージやストレッチは、その日のむくみや疲れをとるのに最適です。
好きな音楽を聴いたり、アロマオイルを入れたり、リラックスして今日の疲れをとりましょう!
*毎日2.5Lを目安にお水を飲みましょう!
私達のからだは60~70%が水分で構成されています。
尿や汗などにより1日に排出される水分は平均すると「約2.5L」と言われています。
私達のからだは、1日に2.5~3Lの水分がきれいに入れ替わった時に、体内の老廃物がスムーズに排出されるというシステムになっています。つまり体内の新陳代謝のサイクルが正常に機能するというわけです。
老廃物の流れのいい人の「おしっこの回数」は1日平均7~8回くらいですが、それ以下の回数の人は「水分の補給」が不足しているために、からだが水分の排出を抑えているということになります。
そうすると、老廃物が体内にたまった状態になりますので、当然体重は落ちにくくなりますし、「冷え」や「頭痛」、「肩こり」、「疲労」など、体調面においてもあらゆるところに支障をきたしてしまいます。
特に最近「暴飲暴食」で体内のリズムや栄養バランスが狂ってしまったという人は、どんどんお水をのんで体内の浄化を図りましょう。
「体内の流れを良くする」ことを目的とした場合、一番効果的な飲み物は不純物のろ過の必要のない「お水」です。
それもいっぺんに飲むのではなく、コップ1杯分くらいを数回に分けてちょこちょこと補充する方が効果的です。
お野菜など食べ物に含まれる水分を入れても、毎日2.5Lを目安にお水を飲みましょう。
*午前0時までに眠りにつくことを目標にしましょう!
睡眠中には成長ホルモンの分泌が多くなります。成長ホルモンは体の新陳代謝を促すため、分泌が活発になる睡眠中に、体の機能の修復や疲労回復、皮膚の再生などが行われるのです。
もし睡眠が不足すると肌の代謝も低下し、ニキビや乾燥、くすみなどの肌トラブルを招いたり、シミ、シワ、たるみなどの肌老化が進んでしまうということになるわけです。
午後10時から午前2時は肌の修復が行われる“肌のゴールデンタイム”と言われます。ですが、仕事をもつ人にとって毎日午後10時に寝るのは難しいでしょう。代謝アップのために、せめて午前0時までに眠りにつくことを目標にすれば、健康にも肌の状態にも大きなダメージを受けることはないようです。
*伝統食(まごはやさしい)を意識して、選んで食べてみましょう!
私たちは食べたものでできています。何を選び食べるかで、今の体質や体形は決まります。
ですが、栄養価が落ちている今の野菜はたくさん食べても、栄養が完全には補えなくなっているので、天然の栄養補助食品に頼らざるえなくなっています。
ですが、まずは昔から言われる伝統食(まごはやさしい)を意識して、選んで食べてみましょう。
「ま」 豆(豆類、みそ、豆腐、納豆・・・)
たんぱく質・ビタミン・食物繊維が豊富
「ご」 ごま
たんぱく質・食物繊維・カルシウム・ミネラルが豊富
「は」 わかめ(わかめ、こんぶ、ひじき、海藻類・・・)
たんぱく質・ミネラル・食物繊維が豊富
「や」 野菜・緑黄食野菜
ビタミン・ミネラルが豊富
「さ」 魚
カルシウム・たんぱく質が豊富
「し」 しいたけ(きのこ類)
ビタミン・食物繊維が豊富
「い」 いも(じゃがいも、里芋、さつまいも、山芋・・・)
ビタミンC・食物繊維が豊富
特に朝ご飯はしっかり、摂ることをおすすめします。
朝食をとると、•すっきりとした目覚め
•快適なお通じ
•やる気増進
•集中力を高める
•基礎代謝アップ
ができます。つまり、朝ご飯を食べると、代謝アップするので痩せやすく、集中力が上がるので仕事の効率も上がります。
時々、朝はお腹がすいていないから食べないという方がいますが、それは夜ごはんの量が多かったり、遅い時間に食べていて、夜の間も内臓が休まっていないからかもしれません。食事の配分は朝4~5割・昼3~4割・夜2割のカロリーが適しているとされます。
朝ご飯は、脳に必要な果物などの糖質を入れてあげましょう!