5月末、心斎橋で日本痩身医学協会の副会長主催のセミナーがあり、

90人の先生方の前で発表させていただきました。

会長、理事の先生方もどんどんやってきて、ドキドキです。私の発表は1番！

（今日のセミナーの良し悪しを決めるのは、一番目の私にかかっている）

なんて思いながら壇上に立ちました。

「みなさん、こんにちは！」

元気にあいさつしたものの、緊張のせいで、どんどん口の中が渇いてきて、唇が歯に引っ付いて、喋れない！！

（最近、どうも心で思ったことが、無意識に口に出ることがあり…）

無意識に、「唇が歯にくっつくわ」とマイクで言ってしまっていました。

すると、副会長がササッとペットボトルを持ってきてくれました。

その私の発表は,『きく』ことの重要性でした。

「“目・鼻・口・耳“この中で、信頼を得るために重要なところはどこだと思いますか？手を上げてください。目だと思う人、鼻だと思う人…」

皆さまは、どこが一番重要だと思いますか？

目と耳に手を上げられた先生が多かったのですが、

答えは“耳”です。

理由は、目は見たくないと思えば目をつぶればいいし、鼻も匂わないように、口も閉じたり、自分の力で拒否できます。でも、耳は、聞きたくないと思っても手で耳をふさがない限り聞こえてしまうんですよね。

7年ほど前に学んでいた、話し方・伝え方のセミナーで、

はじめに“きくこと”が大切なんですよと、教えていただきました。

“聞いて、聴いて、訊いて”、

最終的に、“効く・利く”なるといいですよね！