気遣いのできるお店
2019年7月01日
4月の浜松で食べたウナギから、いまだにウナギが忘れられない笹野裕美です。
5月の暑い日 母の日のプレゼントに、美味しいものを食べたいという母のために夙川のミシュランで★をとっている“きた八”さんに行きました。
目の前の母を見ると、バクバク食べていました。いつも少食なのに…
「お母さん食べるの早いね!」
すると、
「止まらへんわ!!」
あっという間に、私たちのウナギタイムが終わりました。
母が女性店員さんに
「すいません、お水ください」
と言うと、
「お薬ですか?」
「はい」
なんでお薬って分かったのかな…。
不思議に思っていると、母は
「私らくらいの年の人が、食後にお水って言うと、薬っていうことがあるからね」
そして、すぐに氷ナシの常温の水を持ってきてくれました。
普通のお店なら、今日みたいな暑い日は何も聞かずにきっと氷入りのお水を持ってくるんだろうけど、
この店員さんはスゴイなぁ、プロだなぁと感動しました。
お腹も心も満腹になりました。
夜 母から“今日はご馳走様でした。スゴく美味しかったです”
とメールももらい、最高の一日になりました。
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