車椅子バスケットボール大会 ボランティア
こんにちは。笹野裕美です。
12/11で3周年になります。
これもひとえに応援して下さる皆様のおかげです。
心よりお礼申し上げます。
さて、11/10(土)グリンアリーナ神戸で開催された
“皇后杯 第29回全日本女子車いすバスケットボール選手権大会”。
私は、選手や関係者の方へのリフレクソロジー(足のマッサージ)のボランティアとして参加させていただきました。
大会ボランティアとして立ち上げてからもう17年。
当時、先輩と二人で、役所に大会役員の方を緊張しながら訪ねて行きました。
「車椅子の人に足のマッサージして効果あんのか?」
と威圧的なお偉様方。
一生懸命説明し、デモでリフレをさせていただくと、
「足しかしてへんのに、頭の後ろがガーッと血が流れ始めた感じがする!これ、絶対ええわ!!」
と大絶賛!参加が決まりました。
そんな役員の方ともお客様とも1年ぶり。
「お久しぶりです!お元気でしたか?」
と始まりました。
久し振りにリフレクソロジストとして、5人.6人…と施術が進んで行きました。
「やっぱり違う…」
普段サロンで足を触らせていただくと、足裏が硬くなっている方が多いんです。
でも選手や大会関係者の皆さんはとても足裏が柔らかい。
聞いてみると、やはり大会関係者の方は今でも何かしらスポーツをされている方ばかりでした。
改めて勉強になった1日でした。
ちなみに女子は、近畿の“カクテル”というチームがここ数年ずっと優勝しています。
そのカクテルの選手が東京パラリンピックも出ると言われていますが、特に女子の車いすバスケは世界でもかなり強いそうです。
知っている選手が活躍するのはとても嬉しいです。
これからも、東京パラリンピックに向けて、車いすバスケを応援していきたいと思います。
コメント一覧