フランキンセンスの精油
2019年2月15日
☆フランキンセンスの精油
フランキンセンスは、frank=「真の」
Incense=「香り」
という意味で、別名「オリバナム」「乳香」と言います。
レモンが混ざったようなスパイシーな木の香りで、樹皮から採取した樹脂を水蒸気蒸留したものが精油となります。
防腐効果があるので、ミイラ作りでは遺体の保存に使われていました。
また、古代エジプト時代から、瞑想や宗教的儀式に用いられてきました。
イエスキリスト誕生時に東方の3人の博士たちは、贈り物の1つとして、
「聖なる香り=フランキンセンス」
を献上しました。
深い絶望感やパニックを和らげ、皮膚の再生や免疫力の強化を手助けし、抗菌、抗ウイルス作用もあると言われています。
2014年イギリスのレスター大学でAxe博士が末期の卵巣癌患者に、フランキンセンスが副作用なくがん細胞を消滅させたと研究結果を発表したことで、注目を浴びています。
(*飲んだり患部に塗るといいと言われていますが、日本では飲用禁止ですのでご注意ください。)
◆身体に対して
ストレスで浅くなっている呼吸を深くゆったりとした呼吸に導きます。
(喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患の鎮静、鎮咳)
またそのことによって痛みの感覚をやわらげることができます。
(偏頭痛や生理痛など)
美容分野では、シワ予防の働きがあります。
私も手作り美容オイルには必ずフランキンセンスは入れています!
美容には超おススメです(*^^)v
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