☆お腹が減ってからが勝負!
2019年4月13日
今回はちょっと、お勉強.
私達は、食事でとった糖質を主要なエネルギー源にしています。
そして、余った糖質は肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄えられます。
でも、グリコーゲンに変換される量には限界があるので過剰に、糖質を摂った場合は、糖質は中性脂肪に変換されて脂肪細胞に蓄えられます。
*食後4時間まで・・・血中に糖がなくなるので、グリコーゲンを分解して糖を作り、エネルギー源にします。(食後4時間ほどでお腹がすくのは、血中に糖がなくなるからです。)
グリコーゲンが少なくなると、筋肉を分解して、アミノ酸を原料に糖を作りだしてエネルギーにします。
(食事でたんぱく質が摂れていないと、日々行われる糖新生によって、筋肉が落ちる・・・つまり、げっそりとやつれてしまいます。ですので、健康で美しくいるために、たんぱく質は毎食必要なものとなります。)
*食後10時間以上・・・中性脂肪(体脂肪)がエネルギーとして使われます。
夕食と朝食の間を10時間以上あけることは、ダイエットに役立ちます。
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