☆使命をみつけるために☆
こんにちは。おばあちゃん子の笹野裕美です。
先日、
「人には使命・役割がある。それを見つけるために、ご両親や小学生の時の友達に、子供の頃どんな子だったか聞くといいよ」
と教えていただきました。
さっそく父に電話しました。
「ひろみは、よう泣いてたなぁ。おばあちゃんに預かってもらう時、いつも泣いてたわ」
私が2.3歳の頃、両親は共働きなのに、保育所が満員で入所できず…。
仕方なく、堂島で働く父か母が出勤するときは、大阪の堺から一緒に電車に乗って、阪神梅田駅改札で祖母と待ち合わせて私を預ける。
そして、祖母の家で過ごし、夕方になると今度は阪神梅田駅で祖母が父か母に私を引き渡す。
そんな日が続いていました。
父に
「私なんで、いつも泣いたんかな?」
と聞くと、
「そりゃ、お母さんと離れるのが寂しかったんやろうなぁ」
寂しかった記憶はないけど、
ただ覚えているのは、あのミックスジュース!
泣いてごねると、いつも祖母が阪神梅田駅の改札近くにあるスタンドであの美味しいミックスジュースを買ってくれるのです!
しばらくして近所の保育所に入れるようになちましたが、その時は登園しても楽しそうで、母と離れる時もまったく泣かなかったそうです。
ミックスジュースに命を懸けていた、そんな私の使命は…(;・∀・)
でも、父の話で、子供の頃のことを思い出して、ほっこりしました。
ぜひ、皆さんも子供の頃のことを思い出したり、聞いてみてくださいね。