☆水含みで汗をかこう!
まだ暑さが続き、冷房で体も冷えがちです。
そんな時おススメなのが、湯船に浸かりながらの【水含み】
湯船に浸かりながら。軽くひと口水を含みます。
3分位たつと舌の両脇の付け根あたりから、どろっと濃くなった唾液が出てきます。
吐き捨ててうがいをします。
それを2~3回繰り返します。
口の中に水が入っていると、体は「水分が補給された」と安心し、余分な水分を遠慮なく排出し、発汗を促します。
まだ暑さが続き、冷房で体も冷えがちです。
そんな時おススメなのが、湯船に浸かりながらの【水含み】
湯船に浸かりながら。軽くひと口水を含みます。
3分位たつと舌の両脇の付け根あたりから、どろっと濃くなった唾液が出てきます。
吐き捨ててうがいをします。
それを2~3回繰り返します。
口の中に水が入っていると、体は「水分が補給された」と安心し、余分な水分を遠慮なく排出し、発汗を促します。
お腹一杯なのに、ダイエット中なのに目の前に美味しそうなものがあると、
気付いたら食べてしまってた!!
なんてこと、ありませんか?
先日、耳つぼダイエットの勉強会で、内科医の田畑先生のがお話しがあり、その仕組みを教わりました。
過去に食べて、「おいしい!」と思った食べ物は、
快の情動をともなった食べ物のイメージとして脳に記憶されます。
そして、その食べ物を目の前にすると、快の情動が呼びおこされて食欲がおこるのです。
例えば、子供の頃 お祭りに行って、賑やかでワクワクして、楽しかった。
その時食べたリンゴ飴が美味しかったとします。
すると、そのリンゴ飴は快の情動をともなった食べ物として記憶されるのです。
結果、リンゴ飴を見ると、大脳辺縁系にある記憶を司る「海馬」と好き嫌いを快楽性の食欲を司る「扁桃体」の影響で、快の情動が呼び起こされ食べてしまうのです。
「見えている」「近くにある」という条件がそろった時、その食べ物はもっとも多く食べられるんだそうです。
でも食べてしまうと、ポッチャリンになってしまいます。
では、対策はどうしたらいいのでしょうか?
「食べたい」と思った時、
「大脳辺縁系の影響なんだ!じゃあどうする?」と一歩引いて、自分に問いかけると、冷静になれて、食べずに済むことがあるんだそうです。
ぜひ、一度、試してくださいね!
ダイエットのケアで
「シリアルはいいですか?」
とたまに聞かれることがあります。
これまで、栄養の大切さ・46の必須栄養素についてなど、ご紹介してきました。
今回は栄養とはちょっと違う見方で食べ物のことをご紹介いたしますね。
○生きている食べ物を食べて、エネルギーを上げましょう。
ツイている人のそばにいると自分もツイてきそうな気がしたり、逆にツイていない人のそばにいると、こちらまで落ち込んでしまうような気がする感覚を感じることはありませんか?
食べ物も同じで、エネルギーの高いものを食べた体は、同じようにエネルギーを上げることができます。
一番エネルギーが高く生命力をもっているのが玄米をはじめとする全粒の穀物です。
玄米は水につけて置いておくと発芽します。
野菜も水につけておくと発芽するものもあります。
(つい、使い忘れた玉ねぎや大根の根や葉が出てるもんです^^;)
お味噌などの発酵食品も酵素が活動し続けています。
野菜や全粒の穀物はまだ生きているエネルギーの高い食べ物です。
それに比べ、加工食品は水につけていても成長するわけではありません。
なるべく生きてた状態に近い、全粒の穀物、旬の野菜や地域の野菜、果物、豆、海藻を中心に食べてエネルギーチャージしてくださいね!
食べる時、味わっていますか?
ただ「口に入れる」ではなくく、素材を味わって食事をしてほしいのです。
時間がないと、私もついついパクパクッと食べてしまっていましたが、最近は味わうことを意識しています。
それには、まずよく噛むこと。よく噛むことは、栄養素の力を活かしてくれる味方なのです。
噛むことで、その食物も細かくなり、口の中に含まれるアミラーゼ、そして胃や腸で出会う他の消化酵素と混ざりあい、よく消化されます。
また噛むことで、栄養素の消化吸収がスムーズに行われます。
一口30回噛むのが理想と言われますが、なるべく食物が口の中でペースト状になるまで噛んで、飲み込みましょう!
そして噛むことは、栄養素の味方になる以外にも大いに役に立ちます。
噛むことの効果でよく言われることで「ひみこの歯がいーぜ」という言葉があります。
ジュースやスムージーなどは手軽にビタミンやミネラルが補えますが、
できるだけ現物の野菜などをよく噛んで食べるようにしましょう!
今回はちょっと、お勉強.
私達は、食事でとった糖質を主要なエネルギー源にしています。
そして、余った糖質は肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄えられます。
でも、グリコーゲンに変換される量には限界があるので過剰に、糖質を摂った場合は、糖質は中性脂肪に変換されて脂肪細胞に蓄えられます。
*食後4時間まで・・・血中に糖がなくなるので、グリコーゲンを分解して糖を作り、エネルギー源にします。(食後4時間ほどでお腹がすくのは、血中に糖がなくなるからです。)
グリコーゲンが少なくなると、筋肉を分解して、アミノ酸を原料に糖を作りだしてエネルギーにします。
(食事でたんぱく質が摂れていないと、日々行われる糖新生によって、筋肉が落ちる・・・つまり、げっそりとやつれてしまいます。ですので、健康で美しくいるために、たんぱく質は毎食必要なものとなります。)
*食後10時間以上・・・中性脂肪(体脂肪)がエネルギーとして使われます。
夕食と朝食の間を10時間以上あけることは、ダイエットに役立ちます。